横内地区の雲谷そばは古くから青森市民に親しまれている。この伝統ある雲谷そばをただ味わうのでなく、自分でそばを打って食べてみる。その手打ち体験を通して、そばの事や雲谷地区の歴史などを学んでもらう。
目次
日時
令和元年10月20日(土)9時30分~12時30分
場所
モヤヒルズ
参加者
まちづくり協議会の会員、一般参加の家族、小学生など合計32人
体験会の内容
今回の体験会は、青森中央短期大学の協力で行われ、募集と同時に定員の32人に達する人気ぶりでした。
青森中央短期大学のバスでモヤヒルズにについた参加者は、講師の斎藤久夫さんから、雲谷そばの歴史やそば粉のことなどを学んだあと、雲谷地区で栽培されたそばの実を挽いたそば粉で「そば打ち」に挑戦しました。
参加者は4人1組になって、そばを捏ねたり、薄くのばして切ったりしながら、約1時間かけて雲谷そばを完成させました。
このあと、自分たちが打った雲谷そばを食べた参加者は、手打ちならではコシや風味を感じながら出来立てのそばを味わいました。